top of page
執筆者の写真チケ

「はるかなレシーブ」2018年アニメ感想⑤

チケです。インフルに感染しました。アホ。

期末考査を爆欠したので追認考査がヤバヤバ。大丈夫か?

絶対行かねえからな…!

はるかなレシーブ

沖縄が舞台で夏にピッタリな、2018年度最重百合アワード作品(百合テーマ作品を除く)です。しんど。

砂の上でペアになった(暗喩)大空はるかと比嘉かなた。はるかなペアは成美、彩紗との再選を目指し、うるま高校ビーチバレー部で練習を重ね、県大会での決勝に臨む――。

きららアニメです。全員体格良すぎて忘れそうになるけど、きらら枠やぞ。

本筋自体は王道なスポ根ストーリーなんですけど、ビーチボールという競技の特性を生かしてヘヴィな百合を爽やかにブチこんできます。通常のバレーボールとは違ってビーチバレーはペア、二人で組むんですけど、これは勿論カプを意味しています。異論ナシ!

元カノを今カノの前で自慢するな

小学生時代、内気だった転校生の成美を誘って比嘉かなたはバレーを始め、親友以上の信頼感を持って打ち込み、大会優勝も果たします。が、背が思うように伸びなかったかなたは悩みを抱え込み、成美にも相談できず、挫折してコートを離れます。

一人残された成美は京都の福知山学院高校に進んで彩紗と出会い、全国大会を優勝。

比嘉かなたは大空はるかと出会うことで再び砂上の世界に戻ってきます。


でも、自分を残して去っていったかなたが新しいペアを連れてきて、成美が素直にそれを受け入れるワケないですよね!ワクワクしませんか?僕はします。

二人のわだかまりは話の要所要所で尾を引いて、はるかも彩紗もそれに嫉妬を覚えるなど、

元カノ概念が大変です。加えて成美彩紗ペアの距離感が近すぎて鼻血噴いた。

首元に手を回すの何????????????

とにかく百合が重くて良い作品でした。ちゃんと関係も直せたし、スッキリ終われたのも良いところですね。

百合がメインじゃない百合作品でここまで重いのは正直しんどかったとこもあるので、1クールで締めたのは個人的に評価したいです。

ア?????

本編に話を戻しますね!

ラスマス・フェイバーの神劇伴(これマジ。買え。)が彩る夏の砂浜、水着回というよりもはや着衣回、爽快感のある構成に白熱した試合展開。もう一度言いますがラスマスの劇伴が本当にすごいんです。こんなんアリか??爽やかに聴けるよう落とし込んだダンスミュージック、ハイテンポなパーカッションに民謡アレンジの巧みなメロディ。

(18)Homeとか、尺中四のつなぎを上手く変えて三線をピアノに変換したの凄くないですか?


同クールにやってたはねバド!が暗黒だったのと対照的だったのもあって夏作品の中でも結構良いポジを占めてたと感じます。

サントラが神なのでPVだけでも見てみてください。ラスマス本当すごいぞ。





閲覧数:80回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page