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執筆者の写真チケ

伊根の舟屋

前から来てみたかった伊根に行ってきました。日帰りで。

一番すきな写真

試験前の何でもない七月の土曜日、京都駅からまいづる一号で。ぬぬつきくんも居ます。

なんで?

旅のしおり

美少女アニメアイコンの会がすっかり定着してきた感じ。

今回の目的地は伊根。京都とはいえ、往復300㎞のハードコースです。その上行くのは舞鶴や天橋立より更に先、丹後半島の先っちょ。日帰りマジ?

東舞鶴から丹鉄に乗り換え、あかまつ号に。隼さんが前にパンフを見せてくれたような気がします。それで知ったのかな。

この先が由良川橋梁。他に橋が開通するまで、ここは人も通行してたとか。

この日はあいにくの空模様で、この時点で既に雨がぽつぽつと。曇り、曇天。

丹後由良駅で途中下車して、橋梁へ走って。

空が飛んでる。晴天ならどれだけ綺麗だったのだろう。


丹鉄の車内で駅弁を食べて、天橋立駅へ。伊根へは丹海バスを使って向かいます。

伊根。

少し雨があがって、コンクリから蒸気のように湿気が漂う、そんな空気。

波が打ち寄せごぽごぽと音を鳴らすのが、舟屋の隙間から聞こえてきます。

伊根の独特な地形、例えばこれ。すぐそばが舟屋で、そのまま湾内。なのに道路一つ跨げばそこは崖。穏やかな南向きの湾とはいえ、どのようにしてこの地が形成されたのか。

は?????????????????????????????????????

これは神社。ありえない角度で階段があり、ありえない近さで海に面す。逞しいな。

すぐそこ海で、今立ってるのが電柱の高さ。Fakeではない。

伊根は崖に覆いかぶさるように森があって、それも深い緑で眼下を圧迫してきてるように。本当に独特な雰囲気。


伊根の端、湾の出口。向こうには日本海だけど、北ではなく南。

何だか感覚が狂うけど、この立地こそが伊根の由来であり、舟屋の由来でもある。

波の音が違って聞こえた。伊根の中で保たれていた雰囲気とは別物。

展望台からの眺め。

海本来の蒼さと森の黒々とした緑が、複雑な水面をつくっていて。やっぱり伊根には何かあるな、と感じるのは多分こういう色からだと思う。


きっかけ自体は単純なモノで、川科氏らの伊根合同本から。Twitterで流れてくる伊根の写真はいつも晴れだったんだけど、雨降りしきる伊根には形容しがたい雰囲気があった。

来れてよかった。日帰りでも十分行ける距離なので、関西の皆さんは是非。

天橋立へ

橋立、驚くほどつまらない。前に来たことがあったんだけど、曇天だとマジ虚無です。

書き終えた瞬間波が均しちゃった。

砂州自体に面白さはあっても、特段何かを覚えることは無かった。ぬぬつきくんと浜辺で落書きしただけ。エモそうなライトアップとか、その辺見るはずだったけど中止!宮津行こうぜ宮津。何もないけど。行こうぜ!

でも天橋立周辺は不思議な空気で、不思議なラーメンを食べて、宇宙の醤油を体感できた。

宇宙の醤油。マジです。信じてほしい。

宮津駅からトコトコ鈍行で帰りました。多分天橋立行かずに特急使って帰れば日帰りももっと楽になるはず。でもそれだとおふざけが足りないそうです。僕もそう思います。


ということで伊根でした。書きかけで1か月近くほっぽってたのを急いで仕上げたので、色々拙ね~~~って感じだけど見逃してね。









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